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【2年目|2022年7月】つみたてNISAの運用実績をブログで公開! – 20代女の投資備忘録

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積立NISA 運用実績 2年目 ブログ 20代 お金のこと

こんにちは、そらえです!

そらえ
そらえ

楽天証券でつみたてNISA投資を始めてからはや2年経ちました!

よくあるシミュレーションを利用すれば何となくイメージはつきますが、実際の所はどうなの?と気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は「つみたてNISAの運用実績・2年目の損益」を公開しています。ぜひ参考にしてみて下さい。

この記事におすすめな人
  • 楽天証券×NISAでつみたて投資中
  • 運用期間は2年
  • 2022年7月時点の運用益は+19.5%ほど
    (最近は数日で数%変動中)
  • トレンドは「アメリカの金利上昇」

【半年ごとに公開!】

◆前回の記事はこちら
【1年目|2021年7月】つみたてNISAの運用実績

◆次の記事はこちら
【2年6ヶ月目|2023年1月】つみたてNISAの運用実績

筆者のプロフィール

年齢や環境が変われば投資スタイルも変わるもの。参考までに筆者はこんな人です!

●アラサー・女・独身 (2024年)
●2020年頃、投資というものを知る
●身近に投資家なし→独学で勉強中


投資初心者
です!

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そもそもつみたてNISAってなに?

つみたてNISAを知らない人に向けて概要を紹介。

つみたてNISAとは?

2018年1月からスタートした日本の少額投資非課税制度。少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度になっている。

制度を利用することで投資の運用益を非課税に。所得制限などはなく、20歳以上であれば誰でも利用可能。100円から購入できる。

つみたてNISAによる新規購入は2023年末で終了するが、2024年1月から新NISAが開始される。

わかりやすい言葉で言うとこういう感じ。

政府の人
政府の人

投資信託の利益は課税対象だけど、制度使ってるなら免除するよ!

投資信託の場合、本来ならば利益の*約20%を税金として納めなければいけません。積み立てNISA制度を利用していれば、利益の全てを自分のものにできるという超絶おトク制度です。

*実際の課税額は20.315%

つみたてNISA運用実績:2年目

2020年7月からつみたてNISAを始めて2年経ちました。2022年7月1日時点での評価額です。

運用評価額だけではわかり辛いので、私が購入している投資信託の1つ「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のチャートも合わせて記載しておきますね。

\クリックで拡大/

上のグラフは、実際の値動きを表している。

下のグラフは、オレンジ線が実際に入金した金額。背景部分がオレンジ線を越えればプラス、下回ればマイナスとなる。

約100万円の投資に対して+19.5万円の含み益!前回の1年目に続き含み益多めで運用中です。

もしこの状況で利益確定を行った場合、本来なら利益の20%が税金で取られますがNISAのおかげで4万円ほど節税効果が見込めます(^o^)

運用推移と考察
10ヶ月目1年目2年目
時期2021年5月2021年7月2022年7月
実質投資額518,665円588,997円999,991円
評価額639,165円738,234円1,195,138円
損益金額+120,500円+149,237円+195,147円
損益割合+23.2%+25.3%+19.5%
NISAによる
節税効果※
24,479円30,317円39,644円
各記事への
リンク
積立NISA 運用実績 10ヶ月目 ブログ 20代つみたてNISA 運用実績 1年目 20代当記事
時期別、運用実績
実質投資額 (買付金額 – 解約金額 – 受取分配金額(税引後))
※もし売却した場合の節税効果、税率20.315%で計算

コロナウイルスショックによる大暴落がありましたが2021年中に株価は戻り、勢いそのまま値上がりを続けてきました。

2022年に入ってからはブレーキが掛かり、上げ下げを繰り返しているものの依然としてプラスをキープ。それもそのはずで、始めた頃に買ったものの評価額は今じゃ+50%になっているようです。

最近では「アメリカの金利上昇」がトレンドのため株価にも大きな影響を与えています。今後の値動きはアメリカの動向に注目ですが、私はトレーダーでなく長期運用のため変わらずほったらかしにするつもりです。

※以前の記事でも解説していますが、普段は「短期のつみたてNISA」でここまでプラスになりませんので注意して下さいね。

関連記事:【10ヶ月目|2021年5月】つみたてNISAの運用実績をブログで公開! – 20代女子の投資備忘録>考察

NISA制度はあくまで箱

「NISAはあくまで箱」であり中身をどうするかは十人十色、運用実績は人によって大きく異なります。そのため利用すれば安心という訳ではありません。

箱は立派でも、中身が価値のないもので埋め尽くしているのでは意味がないのです。

NISA制度はあくまで箱である
  • 中身をどこから買うか(証券会社の選択)
  • いつ箱に詰めるか(購入のタイミング)
  • 箱に何を入れるか(何に投資するか)

お金を増やしたいなら「投資やNISAの仕組み」を知ることが大事というわけです。

私の投資スタイル

先程「NISA制度はあくまで箱」とお話ししました。私が「どこで・いつ・何を」箱に詰めているか紹介していきます。

  • 楽天証券

投資をする上で、証券会社選びはとても重要です。

特にNISA口座は別の証券会社へ乗り換えるのは気軽にできないため、「取り扱い銘柄が豊富」で「手数料が安い」証券会社を選ぶ必要があるのです。

そらえ
そらえ

私が利用する「楽天証券」の魅力は後述で紹介しています。


  • 購入頻度:月1回 (月初)
  • 購入金額:33,333円 (最大金額)
    →自動で積立、ドルコスト平均法

つみたてNISAは年間で購入できる金額が40万円までと決まっているため「毎月1回・約3.3万円ずつ購入」しています。

安い時に買えるのが理想ですが、いつが良かったかは後日論でしか分かりません。そのため安かろうが高かろうが毎月一定額を購入しています。

この手法はドルコスト平均法と呼ばれており、結果的に均されてバランスが取れるのです。

そらえ
そらえ

もし買い時・売り時が分かるなら誰でも簡単にお金を稼げますからね!

つい先日、「つみたてNISA制度の見直し」をするというニュースを見ました。目玉は非課税額の拡大…投資上限額が増えるかもとのこと、検討結果は今年の12月に発表されるようです。

前々から話自体は出ていますが、今回は岸田政権が「資産所得倍増プラン」を掲げているので期待大と賑わっています。もし改正するようなら投資額の見直しが必要ですので今後の動向に注目ですね。


▼積立設定
・18,333円…米国株式(S&P500に連動)
・15,000円…全世界株式(MSCI ACWIに連動)

・投資手法:インデックス投資
・ポートフォリオ(分類構成):ほぼ株式100%

※用語の説明は後述しています

2022年は「米国株式」「全世界株式」の2つに投資しています。

投資を始めた頃は「米国株式」をメインとし、ほんの少し債券などを購入しているのでほぼとなっています。2021年からは現在と同じ「全世界株式」を含めるように購入中、もう少しで実質の投資額が同じぐらいになってきました。

次第に全世界株式のみにしようかと考えていましたが、見比べてみると「米国株式」のリターンの大きさ揺れ動き中。今はこのままでもいいかな?やっぱり「米国株式」に絞っちゃう?なんてぼんやり揺らいでいます。

ちなみにこの2つの投資信託の性質は似ているので、どちらを選んでも似たような価格の動きになります。全世界型でも米国株の占める割合が大きいためです。

そらえ
そらえ

たまに見返して状況をチェックするのが大事!

\用語の説明はこちら!/

「S&P500とは?」

「S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社」が公表している代表的な指数。

米国株式市場の株価指数のひとつで、市場規模・流動性・業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場および登録されている約500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したもの。

米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしており、米国の市場動向を把握する上で非常に重要な指標である。

「S&P500」に連動する投資信託を購入すれば、アメリカの主要な企業500社に投資しているのと同じような効果が期待できるのだ

※日本の代表的な株価指数には「日経225(日経平均株価)」や「TOPIX(東証株価指数)」などがある。

「MSCI ACWIとは?」

「モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)」が公表している代表的な指数。

世界の47カ国(先進国23カ国と新興国24カ国)の大型株と中型株の総合投資収益を各市場の時価総額比率で加重平均して指数化したもの。

世界の株式の時価総額の約85%をカバーしており、世界全体の株価動向を把握する上で非常に重要な指標である。

「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」に連動する投資信託を購入すれば、全世界の株式に国際分散投資しているのと同じような効果が期待できるのだ

出典:目論見書|eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
クリックで拡大
「インデックス投資とは?」

市場の値動きを示す指数をインデックスと言い、特定のインデックスに連動した投資成果を目指す手法のことを「インデックス投資」と言う。

対として「アクティブ投資」という手法もある。

代表的な指数は以下の通り
・日本「日経225」「TOPIX」
・米国「NYダウ」「S&P500」など

お金の知識を配信している人気YouTuber「両学長 リベラルアーツ大学」や有名なマネー著書でも、お金を増やすにはつみたてNISAでインデックス投資を推奨しています。

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自分に合った投資をするのが大事

私が行っている株式100%運用はかなり強気な投資です。この投資法だと人によっては「リスクが高すぎる」こともあるでしょう。

リスク許容度は人によって異なるので他人の方法を安易に真似ないこと。自分の暮らしに合った方法で活用することが幸福に繋がります。周りの声に流されず、自分たちでしっかり考えて投資をすることが大事です。

\リスク許容度の違い/

リスクを取れる例
リスクを取れない例
  • 若齢
  • 独身
  • 子なし
  • 資産がある
  • 長期運用できる
  • 高齢
  • 既婚
  • 子あり
  • 資産がない
  • 長期運用できない

あくまで一例ですが、左のような人ほどリスク許容度が高いので「攻めた投資」がし易いですし、右の人ほどリスク許容度が低いので「守りの投資」をすべきと言えるでしょう。

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私が使っているのは「楽天証券」

NISAを始めるには証券口座が必要です。制度の仕様上、簡単に証券会社の変更はできないため慎重に選ぶ必要があります。

  • 取り扱い商品の数は?
  • 手数料の違いは?
  • UI/UXデザインの良さは?など

様々な証券会社がありますが私は「楽天証券」を利用しています。

楽天証券のおすすめポイント
  • 取り扱い商品が豊富
  • 業界屈指の格安手数料
  • クレジットカードで投資ができる
    購入額の0.5~1%ポイント付与
  • *マネーブリッジ設定で楽天銀行の金利0.1%
  • 楽天市場のポイント倍率アップ「SPU達成
  • 取り崩しがラク「定期売却サービス」がある

※2022年9月より一部銘柄を除き1.0%→0.2%に変更
※2023年6月より0.2%→0.5~1.0%に変更

*マネーブリッジとは:楽天の銀行口座と証券口座を繋げる連携サービスのこと。証券口座へ入金する手間を無くせる便利機能である(無料で設定可能)。

口座開設数が1位2位を争う証券会社のため、利用者が多いのは嬉しいポイント。

楽天と言えば「ポイント」が有名ですが、楽天証券でも貯まる&使える!手数料が安いうえにポイントも貰えることから人気の会社です。

あまり知られてないですが、SBI証券に無くて楽天証券にある「定期売却サービス」が魅力的。

「金額」もしくは「定率」を指定すれば、毎月指定した日に自動で売却できます。一度設定すれば、給料や年金のような感覚で受け取れるので、家計も管理しやすいでしょう。

このように会社が変われば「品揃え・サービス」が変わるので、吟味が必要なのです。

そらえ
そらえ

とりあえず二大巨頭の「SBI証券」「楽天証券」を選んでおけば安心!

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投資を含め、資産の管理は「家計簿アプリ・マネーフォワード ME」が便利!

銀行口座やクレジットカードの履歴・ポイントなどの連携した資産はアプリから全て確認できるので、わざわざ各サイトにログインする手間を省けます。

「いつでも見える化」はとても便利です。

そらえ
そらえ

・支出額が把握できれば節約意識に繋がる
・不穏な痕跡に素早く気付ける
・「お金を守る力」が上がる

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つみたてNISA・運用実績まとめ

◆別期間の記事はこちらから遡れます。

まとめページ:【投資のまとめ】>つみたてNISA運用実績・記事まとめ

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