こんにちは、そらえです!
積み立てNISAやiDeCoが話題に上がり、証券口座の認知度が高まってきました。
投資を始めるのに必要不可欠な証券口座。でもどこにしようか悩む方も多いはず。そんな方の参考になればと思います。

今回は私も愛用している楽天証券について紹介したいと思います!
- 投資を始めようと思っている
- やるからにはお得に投資したい
- 普段から楽天を利用している
そもそも証券口座って?
私たちがお金を預けるために銀行口座を開設しているように、投資をするための口座が証券口座となります。
株式、債券、投資信託、FXを始め、話題の積み立てNISAや確定拠出年金iDeCoなど、取引をする際には全て証券口座が必要になってきます。
お金持ちになるために、証券口座は必須です。
例えばですが、株を買えばその会社のオーナーになり、会社の利益は分配金という形でお金を貰うことが出来ます。また、お金を貸せば(債権の購入)利息がつきものですから安定して利益を得ることが出来ます。
ところで、会社が資金を増やすために証券口座で株や債券等の取引をしているのも珍しくないんですよ。
証券口座ではないですが、テスラのビットコイン売却騒動とかありましたね。企業が投資という形で本来の商売とは違う方法で営業外利益を得ているのです。
この辺りは簿記2級を勉強しているとわかりやすいですね。
おすすめポイントは大きく3つ
口座開設数が1位2位を争う楽天証券。
おすすめポイントが沢山あるのですが、大きく3つに分けて紹介していきたいと思います。

(出典:プレリリースより)
その一:取り扱い数が豊富
楽天証券の取り扱い銘柄は約3600銘柄ととても豊富。日本はもちろん、海外の株式や債券、投資信託、FX、ゴールドといった幅広いものに投資が出来ます。
もちろん、特定口座開設にも対応。話題の積み立てNISAやiDeCoを始めるための必要な手続きも、口座開設と同時に手続き出来ます。
更にまともな投資先が多いのも魅力的。実際に成功したお金持ちを始め、プロも投資するような優良な投資先が購入可能です。
残念なことに、銀行窓口で紹介されている物のほとんどはぼったくりが多いのが事実。とんでもなく手数料が高いのです。楽天証券なら優良なものが多いので比較的安心です。
その二:取引手数料は業界最安水準
楽天証券は様々な手数料が安いうえにポイントバックを実施しています。

投資をするうえで手数料を安く抑えるのはとても大事なことです!
手数料を差し引いた金額が運用金額となります。たとえ手数料が1%掛かったとして、取り返すためにリターンを1%上げるというのはとても至難の業です。
上記でも触れた銀行窓口がぼったくりな理由は、この手数料が高い事が挙げられます。あちらも商売なので利益を得るため、ノルマを達成するためなどで高くなっています。
投資で失敗する大体の理由は、手数料を払いすぎているのが原因です。
株価をコントロールすることは出来ませんが、手数料は自分で選んでコントロールすることが出来ます。
(例)同じ投資先を100万円で購入した
・Aさん:手数料0.5%(5千円)で99.5万円の運用
・Bさん:手数料3%(3万円)で97万円で運用
この時点で既に2.5%(2.5万円)の差がでる!
たった数%と思うかもしれませんが、後に複利でとても大きな差が出てきます。
ちなみに手数料は主に以下のようなときに掛かります。
- 売買時
- 管理維持費(投資信託)
楽天証券では、売買手数料はほぼ掛からず、管理維持費も業界最安水準と文句なしです。
楽天証券ではクレジットカード払いで投資信託の購入も可能です。
実はクレジットカードで購入出来るのって意外と少ないんですよ。
上限は毎月5万円までですが、楽天カードなら1%還元ですので毎月500ポイント還元されます。1年で6000円相当のポイントが貰うことが出来ます。
ちなみにポイントで投資することも可能。このポイントを使って投資金額に充てるのもOKです!
楽天銀行口座を持っている場合、マネーブリッジ制度を利用すると銀行口座の金利が5倍の0.02%→0.1%へ上げることが出来ます。
利息数円とはおさらばです!

大手メガバンク金利(0.001%)の100倍ですよ!
また、証券口座にお金を入出金する場合は基本的に振込手数料がかかります。また反映されるのにもタイムラグが…。でも楽天銀行と連携しておくことで振込手数料無料・即時反映することが出来ます。
クレジットカードだけで投資する人にはあまり使わないかもしれない機能ですが、このマネーブリッジは無料で出来ますので、銀行金利も簡単に上げることが出来ます。
金利が変わるとこんなに変わる!
100万円を銀行預金に預けていた場合。
- 大手メガバンク0.001%→1年で10円
- 楽天銀行0.1%→1年で1000円
990円の差!!
SPUというのは楽天独自のポイントアッププログラムのこと。ネットショッピングで有名な楽天市場で買い物した際、SPUの数値だけポイント還元率が上がっていきます。
楽天証券で投資で+1倍、楽天銀行口座で楽天カードの引き落とし設定で+1倍、これだけで+2倍になるんです。
楽天市場では、ふるさと納税も扱っておりポイントバックの対象になります。
ポイント分を加味すると、うまくすれば実質タダで返礼品を貰うことも出来ます。詳しくはこちらの記事で扱っているので、気になる方はご覧ください。

もうこれだけでポイントが沢山還元されて元が取れます…!
ちなみにですが、他にも簡単な条件でSPU倍率を上げることが出来ます。
- 楽天会員で+1倍
- 楽天カードでの支払いで+2倍
- 楽天アプリを使用しての購入で+0.5倍
先ほどのものを合わせると、簡単に+5.5倍還元です!
その三:利便性が高い
先程紹介したポイントですが、証券口座以外でも色んなところで使えます。
ポイントには通常と期間限定の2種類あり、種類によって少し変わりますが1ポイント=1円として様々な支払いに充てることが出来ます。
今回はざっくり紹介します。
通常 | 期間限定 | 備考 | |
楽天市場での買い物 | 〇 | 〇 | ネットショッピングのお買い物に充てる |
楽天モバイルの支払い | 〇 | 〇 | 携帯料金に充てる |
楽天でんきの支払い | 〇 | 〇 | 電気代に充てる |
楽天証券での利用 | 〇 | × | 投資の購入費に充てる |
楽天カード利用料金 ポイント支払い | 〇 | × | クレジットカードの利用料金に充てる |
楽天ペイでポイント支払い | 〇 | 〇 | 楽天ペイのポイント支払いで使える |
ポイントは基本貰ったお店でしか使うことが出来ませんが、楽天ポイントはそうではありません。特に楽天ペイが魅力的で、全国のコンビニを始め約500万ヵ所の加盟店で利用することが出来ます。
期間限定ポイントは短いものですと2週間~1ヶ月ですから、使える場所が多いのは魅力的です。ポイント失効の心配なく使い切れます。

あまり知られてないですが、日経新聞をタダで読むことが出来ます。
専用アプリのダウンロードが必要ですが、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で利用することが出来ます。
提供サービスは以下の通りです。
- 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
- 過去1年分の新聞記事検索
- 日経速報ニュースの閲覧
アプリからしか見れないので新聞に比べると見辛さはあるかもしれません。しかし、朝・夕刊セットの場合は月額4,900円ですからこの分得したと言えます。

マネーフォワードMEでらくらく資産管理:自動反映
楽天証券は以前紹介したマネーフォワードMEに連携出来ます。
グラフこそ個別では見れないですが、各投資先別に『時価額・運用損益』まで丁寧に表示してくれます。
わざわざ証券ページでログインして見に行かなくても、マネーフォワードMEで他の資産同様全てチェックできるので快適です。
私は楽天証券で積み立てNISAを行っていますが、そのグラフと損益が以下のような形で表示されます。

積み立てNISAやマネーフォワードMEについて気になる方はこちらの記事で紹介しています。
まとめ
今回はおすすめの証券会社として、楽天証券を紹介しました。
楽天証券で投資をする場合はクレジットカードで購入する方法が断然お得!
私自身も楽天証券で積み立てNISAをクレジットカードで積み立てています。
- 楽天のクレジットカードを作製しつつ楽天会員登録
- 楽天証券や楽天銀行を開設
このような感じで、まずは時間の掛かるクレジットから作成すると良いでしょう。
楽天カードは還元率1%と高還元率のためとても便利なカード。みんなが選ぶ最初のクレジットカードに選ばれるのも納得です。
2021年6月から公共料金の支払いに対しては0.2%になってしまい残念ですが、まだまだふるさと納税や楽天証券、銀行金利はとても便利ですから持っておいて損のないカードです!
また、楽天カードを作製するだけで7000円分のポイントが貰えるお得なキャンペーン実施中。年会費無料ですから、実質タダで貰えちゃうます。
バナーから簡単にサイトへ飛べますので、興味のある方は是非ご覧ください。
楽天経済圏のまとめ記事はこちら!
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