こんにちは、そらえです!
楽天証券でつみたてNISA投資を始めて、はや3年半経ちました!
よくあるシミュレーションを利用すれば何となくイメージはつきますが、実際の所はどうなの?と気になる方も多いのではないでしょうか。
当記事では以下の内容をを備忘録的にまとめています。参考程度にご覧ください。
- つみたてNISAの運用実績 (3年6ヶ月目)
- 2023年下半期の経済ニュースと考察
- 楽天証券×NISAで積立投資中
- 運用期間は3年6ヶ月目
- 2024年1月時点の運用益は+42%ほど
- 日経平均株価、バブル以来の最高値更新
全世界も日本も株価はイケイケに
\NISAを始めるならココ!鉄板の証券会社/
そもそもつみたてNISAってなに?
※2024年1月~制度改良しました!
旧NISA制度より、めちゃくちゃ使いやすく変更されました!
つみたてNISAを知らない人に向けて概要を紹介。
つみたてNISAとは?
2018年1月からスタートした日本の少額投資非課税制度。少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度になっている。
制度を利用することで投資の運用益を非課税に。所得制限などはなく、20歳(変更)→18歳以上であれば誰でも利用可能。100円から購入できる。
つみたてNISAによる新規購入は2023年末で終了するが、2024年1月から新NISAが開始される。
わかりやすい言葉で言うとこういう感じ。
投資信託の利益は本来「課税対象」だけど、制度使ってるなら免除するよ!
投資信託の場合、本来ならば利益の*約20%を税金として納めなければいけません。NISA制度を利用していれば、利益の全てを自分のものにできるという超絶おトク制度です。
◆旧制度の仕組みはコチラで解説
つみたてNISA運用実績:3年6ヶ月目
2020年7月からつみたてNISAを始めて3年半経過。2024年1月4日時点での評価額です。
私が購入している投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」通称オルカンのチャートも合わせて記載しています。
上のグラフ:実際の値動きを表す
下のグラフ:オレンジ線が入金した額、背景部分がオレンジ線を越えればプラス・下回ればマイナス
約160万円の投資に対して+70万円の含み益!
前回(2023年7月時)に引き続き評価額アップ、2%ほど含み益が増えました。
チャートを見ると、マイナスになった時がありつつも、上下しながら右肩上がりなのがわかります。
2022年とは真逆で、2023年はイケイケの年でしたね。高値=購入口数は少ないですが、このまま右肩上がりで成長していくのなら問題ありません。
上記のグラフ推移を見ると分かりやすいのですが、日々値動きしているため「70万円」の数字はあくまで目安として捉えて下さいね。
もしこの状況で利益確定を行った場合、本来なら利益の約20%が税金で取られますがNISAのおかげで13.5万円ほど節税効果が見込めます(^o^)
ここで注意してほしいのは、私は「新型コロナウイルスショックによる暴落時から買い続けている点」です。良いものを安く買えたので、現在大きくプラスになっています。
所謂「稲妻が輝く瞬間に居合わせれたから」でしょう。この言葉はインデックス投資の指南書として有名な「敗者のゲーム」の名言です。
通常は短期間でここまで増えません。
なお、歴史上「暴落は10年に1回のペースで来る」と言われています。暴落に打ちのめされないよう、悪いパターンにも備えて投資を利用しましょう。
暴落がきても焦らない「資産形成」をしていきたいですね。
運用推移・年別レポート
6ヶ月毎のレポート
実質投資額 (買付金額 – 解約金額 – 受取分配金額(税引後))
※もし全額売却した際の節税効果、税率20.315%で計算
アーカイブ:【投資のまとめ】>NISA運用実績・記事まとめ
ファンド別・買付金額と損益
ファンド名 | 累計買付金額 | 評価損益 | |
A | eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン) | 889,985円 | +289,444円 (+32.52%) |
B | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 674,000円 | +384,940円 (+57.11%) |
C | ニッセイ 外国株式 | 12,000円 | +11,611円 (+96.75%) |
D | ひふみプラス | 7,000円 | +1,902円 (+27.17%) |
E | 楽天インデックスバランス (債券重視型) | 5,000円 | +303円 (+6.06%) |
F | 楽天・VTI | 12,000円 | +11,982円 (+99.84%) |
合計 | 1,599,986円 | +700,182円 (+43.76%) |
B:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
C:<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
D:ひふみプラス
E:楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)(楽天インデックスバランス(債券重視型))
F:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
C~Fまでのファンドは、NISA始めたての時にお試し感覚で購入したものです。
現在は「A:オルカン」のみ購入中!
年別買付金額
年 | 買付金額 |
2020年 | 400,000円 |
2021年 | 399,993円 |
2022年 | 399,996円 |
2023年 | 399,996円 |
合計 | 1,629,985円 |
前回掲載した「年別レポート」が楽天証券内で無くなったので割愛しています(泣)
2023年下半期:経済ニュース振り返り
三菱UFJ国際、手数料の値下げ
新NISA積み立て予約でも1番人気な「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬を9月8日から半額程度引き下げがありました。
理由は競合商品が現れたから。野村アセットマネジメントの新商品「はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)」を受け、引き下げに至ります。
eMAXIS Slimシリーズのコンセプトは「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」であり、競合が現れると他社の類似ファンドよりも信託報酬が高くならないように動いてくれるのです。
購入者側からしたら、新商品が出ても乗り換える手間が無いので最高!
二大証券で「日本株の売買手数料」無料化
NISAにはあまり関係のない話ですが、大手2社で日本株の売買手数料が無料(要設定)になりました。
この内容も上記と同じで「SBI証券」が発表→「楽天証券」も追従した構図になります。流石大手2トップと言った所でしょう。
資産運用において【手数料】や【税金】は大敵です。こういった情報には敏感でいたいものですね。
①右上の「マイメニュー」
②「お客様情報の設定・変更」
③「各商品に関する設定」タブの「国内株式」
④「手数料コース」を「ゼロコース」へ
投信購入「クレカ払い上限額」増加へ
投信購入の際、クレジットカード積立時の上限金額を「月5万円→10万円」に引き上げ!
2024年1月に始まる新NISAによる投資可能額アップに合わせ緩和されました。
現金にポイントは付きませんが、クレカにはポイント還元がありますので朗報ですね。
ただし、2024年1月時点では楽天証券もSBI証券もクレカ上限は5万円のまま、どうなるか注目です。
ちなみに、上限が増えてもポイント関連は制限が掛かるのではと予想します。クレカ枠で購入→売却による「カード利用枠の現金化しつつポイントGET」が懸念点でしょう。
ポイント還元率:楽天証券の場合
決済方法 | 上限 | P還元率 |
楽天カード | 5万円 | 0.5% |
ゴールドカード | 0.75% | |
プレミアムカード | 1.0% | |
楽天キャッシュ | 5万円 | 0.5% |
【例】楽天カードで月3万円積み立てた場合、年間で1,800円分のポイントが貰える!
楽天で新ファンドが登場
楽天証券が「全世界株式」「S&P500(米国株)」に投資するファンドを販売しました。
類似ファンドの中では手数料最安と一歩リードしてます。(2023年11月時点)
●楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
∟ポイントプログラム:年率0.0175%
●楽天・S&P500インデックス・ファンド
∟ポイントプログラム:年率0.0341%
更には上記ファンドに対して「投信残高ポイントプログラム」を開始。保有額に応じて楽天ポイントが付与されます。業界最安な上にポイントが貰える超オトク商品が爆誕しました。
これだけ見ると魅力的な商品ですが、実際の運用成果や隠れコストの存在、ポイント制度がどこまで続くか問題があります。
それと価格に敏感な「eMAXIS Slimシリーズ」が追随して信託報酬を引き下げる可能性も十分ありますので、今後の動向に注目です。
オルカン | 楽天 | eMAXIS Slim | Tracers | はじめて |
信託報酬 | 0.0561% | 0.05775% | 0.05775% | 0.05775% |
S&P500 | 楽天 | eMAXIS Slim | たわら | はじめて |
信託報酬 | 0.077% | 0.09372% | 0.09372% | 0.09372% |
ひとえに「オルカン」「S&P500」と言っても、似た商品を販売する会社は沢山ある!
手数料が安くて有名な類似ファンド
▼オールカントリー(全世界株式)
- 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- Tracers MSCIオール・カントリー
- はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)
▼S&P500(米国株式)
- 楽天・S&P500インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- たわらノーロードS&P500
- はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500)
「家計の金融資産」最高を大幅更新だが…
日銀の統計によると、家計の金融資産は過去最高を記録したとのこと。その要因は「円安・株高などによる含み益増加」によるものだとか。
日銀が20日発表した2023年4~6月期の資金循環統計(速報)によると、23年6月末時点の家計の金融資産は前年同期比4.6%増の2115兆円だった。過去最高を大幅に更新し、初めて2100兆円を超えた。現預金が引き続き過半を占めたが、株高を主因に株式や投資信託の保有残高が拡大した。
出典:家計の金融資産2115兆円、最高を大幅更新|日本経済新聞
とはいえ、日本が裕福になっているかと言えばそうではありません。
確かに数字は増えていますが「様々なもので物価上昇」していますよね。インフレを考慮すると実は増えていないのが現状です。
現金預金しかない人は「実質資産マイナス」と言う人も多いのではないでしょうか。
『インフレに備えて投資しよう』とはまさにこのこと!
面白いツイートを見つけました!
よくNISAと比較されるiDeCo(又は確定拠出年金)ですが、『引き出せないことが返ってメリットになる』と示唆しています。なんたって始めれば誰もが長期保有せざるを得ない状況を作り出しますからね。
投資で資産を増やすには、如何に「感情トレードを排除できるか」、そして「良いものを長期保有すること」が大事なのかもしれません。
最近の日本政府は的外れな事ばかりでガッカリですが、新NISAは「本当に良制度」なのでチェックしておきましょう!
◆NISAで損しないコツはこちらで解説しています。
関連記事:【NISA】改正で何が変わるの?2024年から始まる新制度の良し悪しを解説します>NISAで損しないために ~ 4つの心得
NISA制度はあくまで箱
「NISAはあくまで箱」であり中身をどうするかは十人十色、運用実績は人によって大きく異なります。そのため利用すれば安心という訳ではありません。
箱は立派でも、中身を価値のないもので埋め尽くしているのでは意味がないのです。
お金を増やしたいなら「投資やNISAの仕組み」を知ることが大事というわけです。
私の投資スタイル
箱であるNISAに、私が「どこで・いつ・何を」箱に詰めているか紹介していきます。
投資をする上で、証券会社選びはとても重要です。
特にNISA口座は別の証券会社への乗り換えが気軽にできないため、「取り扱い銘柄が豊富」かつ「手数料が安い」証券会社を選ぶ必要があります。
ざっくり例えると、スーパーが複数あったら「品揃えが多く」て「安い」方が良いよねって話です。
証券会社の具体例を挙げると以下の通り。
- 楽天証券
- SBI証券
もし銀行窓口から始めた方は『手数料の高い商品』を掴まされてる可能性高し!一刻も早く見直しをしましょう。
私が利用する「楽天証券」の魅力は後述で紹介しています。
新NISA開始に伴い、積立金額の見直しをしました。
- 旧つみたてNISAは「年間で40万円まで」
- 新NISAは「年間で360万円まで」
(※NISA枠は1800万まで)
上限額が大きく上がりましたが、ここは冷静に。
制度の恒久化により、無理に急ぐ必要が無くなったので「楽天SPUを達成」を目安に設定しました。
NISA枠を埋めることがゴールではないですからね。その辺りの話はこちらの記事で記載しています。
安い時に買うのが理想ですが、いつが良かったのかは後日論でしか分かりません。そのため安かろうが高かろうが毎月一定額を購入しています。
この手法はドルコスト平均法と呼ばれており、結果的に均されてバランスが取れるという有名な投資法です。是非覚えておきましょう。
もし買い時・売り時が分かれば、長期投資なんてせずとも、短期で誰でもお金を稼げますからね!
◆改正内容の詳細はコチラ
年別:買付金額と購入ファンド
年 | 買付金額 | 購入ファンド |
2020年 | 400,000円 | A、B (試C~F) |
2021年 | 399,993円 | A、B |
2022年 | 399,996円 | A、B |
2023年 | 399,996円 | A、B |
2024年予定 | (30,000円/月) | (A) |
合計 | 1,599,985円 | 6種類 |
B:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
C:<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
D:ひふみプラス
E:楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)(楽天インデックスバランス(債券重視型))
F:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)
2023年7月からは「全世界株式(ACWI)」の1本のみ購入しています。下記の通り、大人気の投資信託で新NISAでも人気なのが分かります。
これ一つで全世界に投資できますから「シンプルイズベスト」とはまさにこのことでしょう。
楽天証券ユーザーとして新商品の「楽天・オールカントリー」が気になりますが、現状は様子見としました。(新商品の詳細はこちら)
新NISA・積立設定で購入予約ランキング
順位 | 投信名 | 月間予約額 |
1 | eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー) | 725億円 |
2 | eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) | 605億円 |
3 | SBI・V・S&P500 インデックス・ファンド | 169億円 |
「eMAXIS Slimシリーズ」は他社に対抗して手数料を下げてくれるので持ち続けたい投信です。
\用語の説明はこちら!/
「S&P500とは?」
「S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社」が公表している代表的な指数。
米国株式市場の株価指数のひとつで、市場規模・流動性・業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場および登録されている約500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したもの。
米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしており、米国の市場動向を把握する上で非常に重要な指標である。
「S&P500」に連動する投資信託を購入すれば、アメリカの主要な企業500社に投資しているのと同じような効果が期待できるのだ。
※日本の代表的な株価指数には「日経225(日経平均株価)」や「TOPIX(東証株価指数)」などがある。
「MSCI ACWIとは?」
「モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)」が公表している代表的な指数。
世界の47カ国(先進国23カ国と新興国24カ国)の大型株と中型株の総合投資収益を各市場の時価総額比率で加重平均して指数化したもの。
世界の株式の時価総額の約85%をカバーしており、世界全体の株価動向を把握する上で非常に重要な指標である。
「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)」に連動する投資信託を購入すれば、全世界の株式に国際分散投資しているのと同じような効果が期待できるのだ。
「インデックス投資とは?」
市場の値動きを示す指数をインデックスと言い、特定のインデックスに連動した投資成果を目指す手法のことを「インデックス投資」と言う。
対として「アクティブ投資」という手法もある。
代表的な指数は以下の通り
・日本「日経225」「TOPIX」
・米国「NYダウ」「S&P500」など
お金の知識を配信している人気YouTuber「両学長 リベラルアーツ大学」や有名なマネー著書でも、お金を増やすにはNISAでつみたて・インデックス投資を推奨しています。
私が資産運用を始めたきっかけは「リベ大」に出会ったことです!
200万冊以上が読み放題
2万以上の作品が聴き放題
リンククリックで対象者かチェック!
定期的に「Kindle Unlimited 体験」のチャンスあり!
毎年7月は大セール「Amazonプライムデー」を記念して、各種サブスクの無料体験キャンペーン開催!!!
リスクとリターンは表裏一体
私が行っている株式100%運用はかなり強気な投資です。この投資法だと人によっては「リスクが高すぎる」こともあるでしょう。
リスクとリターンは対の関係、シーソーと同じです。もし2倍になる可能性があるなら、逆に半減することもありえます。
投資で失敗しないコツは安易に他人の方法を真似ないこと。リスク許容度は人によって異なります。身の丈に合わない投資はいずれ破綻するでしょう。
周りの声に流されず、自分の生活・投資目的などを踏まえて投資をすることが大切です。
\リスク許容度の違い/
あくまで一例ですが、左のような人ほどリスク許容度が高いので「攻めた投資」がし易いですし、右の人ほどリスク許容度が低いので「守りの投資」をすべきと言えるでしょう。
新NISA開始「ブームには正しく乗ろう」
2024年1月、ついに新NISAが開始しました。
ネット証券大手5社を対象にした調査によると、事前予約された投信積立は「月2300億円」だったとのこと。新NISAブーム来てますね。
新NISAは恒久化されたので、今から始めても遅くはありません。むしろ「このビッグウェーブに乗るしかない!」そんなタイミングです。
新NISAは資産形成する上で神制度!
さて、話題になるということは良いことばかりではありません。
今は新NISA開始に伴い、各社で「キャンペーン」や「新商品」を打ち出し顧客獲得に必死です。お得でしっかりしたサービスがある一方で「ぼったくり商品」が混ざることも。
ちなみに、経済評論家で有名な山崎元さんは『投資信託の99%は検討に値しないクズ』と断言。NISA対象商品は国がふるいに掛けて厳選していますが、それでも残念なものもチラホラ。
せっかくの良い箱(NISA)に、悪いものを買い入れないように注意しましょう。
知識武装して、ブームには正しく乗ろう!
自分のペースで目的に合った投資を
新NISA開始で、各所でこんな声が聞こえてきます。
- 最速で非課税枠埋めるぞ!(年360万投資)
- 上限額が増えたから、増額しました!
そんな声を聞くと、「いいな~自分には無理だよ」「投資はお金持ちしかできないだ」「同世代なのにお金持ってるな」なんて凹んだり、やる気を失う人もいるでしょう。
「ネットの声なんて気にしないで下さい」
何のために投資をするのでしょうか。自分のため、家族のためではないのでしょうか。
住んでいる地域によって物価や給料が異なりますし、同年齢でも独身か否か・実家暮らしか否かで大きく変わりますよね。
こう言っちゃアレですが、ネット上ではいくらでも誇張できますから、真に受けるのはほどほどに。
そもそも、今よりお金が増えて困ることは少ないですよね。
他人と比べても消耗するだけ、周りなんて気にせず淡々と投資していきましょう。
少額投資ってどうなの?
さて、ここで気になるのは「少額投資でも意味あるのか」について。
下記のグラフは「金融庁のシミュレーション」で試算した結果ですが、30年後には+92%になりました。これを見てどう思いますか?
私は『銀行預金なんて勿体ない』と思いました。
- 条件① 毎月5,000円の積立×30年間継続
- 条件② 利回り(年率)は4%と仮定 (控えめの想定)
NISAは100円から投資できます。ネット証券ならインターネット経由で気軽に金額の変更ができたり、積み立ての停止・開始できます。
少額でもバカにできないな、少しでもお金増やしたいなと思ったそこのあなた、是非投資の世界へ踏み入れてみると良いと思います。
\異例の発売前増刷!Amazon「本総合」1位/
私が使っているのは「楽天証券」
NISAを始めるには証券口座が必要です。制度の仕様上、簡単に証券会社の変更はできないため慎重に選ぶ必要があります。
- 取り扱い商品の数は?
- 手数料の違いは?
- UI/UXデザインの良さは?など
様々な証券会社がありますが私は「楽天証券」を利用しています。
- 取り扱い商品が豊富
- 業界屈指の格安手数料
- クレジットカードで投資ができる
→購入額の0.5~1%ポイント付与※ - マネーブリッジ*設定で楽天銀行の金利0.1%へ
- 楽天市場のポイント倍率アップ「SPU達成」
- 取り崩しがラク「定期売却サービス」がある
※2022年9月より一部銘柄を除き1.0%→0.2%に変更
※2023年6月より0.2%→0.5~1.0%に変更
口座開設数が1・2位を争う証券会社。利用者が多く、何か困り事があった際は解決し易いでしょう。
楽天と言えば「ポイント」が有名ですが、楽天証券でも貯まる&使える!手数料が安いうえにポイントも貰えることから人気の証券会社です。
あまり知られてないですが、SBI証券に無くて楽天証券にある「定期売却サービス」が魅力的!
「金額」もしくは「定率」を指定すれば、毎月指定した日に自動で売却できます。一度設定すれば、給料や年金のような感覚で受け取れるので、家計も管理しやすいでしょう。
このように会社が変われば「品揃え・サービス」が変わります。だからこそ吟味が必要なのです。
とりあえず二大巨頭の「SBI証券」「楽天証券」を選んでおけば安心!
◆楽天証券の詳細はコチラから。
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「いつでも見える化」はとても便利ですよ。
・支出額が把握できれば節約意識に繋がる
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