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【楽天ウォレット】新しくSPUに追加されたけど達成すべき?どんなサービスなの?全部解説します

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楽天ウォレットとは 仮想通貨 SPU 楽天経済圏

こんにちは、そらえです!

最近の楽天SPUは改悪続き。楽天経済圏を利用している方はため息が止まらない事でしょう。

さて、そんなところに2021年8から新たな仲間『楽天ウォレット』が追加されました。

気になるのはSPU達成の難易度、そしてサービスの概要。果たして実用的なのでしょうか。そんな楽天ウォレットとは何かを踏まえながら解説していきたいと思います。

  • 前半:楽天ウォレットとはなにか
  • 後半:SPUを達成すべきかどうか

どうぞご覧ください。

この記事におすすめの人
  • 楽天経済圏を活用している
  • SPU達成するべきか気になる
  • 楽天ウォレットが何なのか知りたい
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楽天ウォレットとは

楽天ウォレットと聞いてもピンとこない人が多いと思いかと思います。私もそんな一人でしたので、先に概要を紹介をしていきます。

楽天ウォレットとは、『暗号資産(仮想通貨)交換業を運営する楽天ウォレット株式会社にて提供する暗号資産の現物取引サービス』です。

要は、楽天ウォレットを介して暗号資産を取引できるサービスとなります。

仮想通貨というと、ビットコイン騒動が記憶に新しいですね。暗号資産バブル到来か?とかなり話題になっていました。一度でもその名を聞いたこと人が多いことでしょう。

暗号資産とは

暗号資産(仮想通貨)とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値をもつものです。「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。

(1) 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
(2) 電子的に記録され、移転できる
(3) 法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない

日本銀行より

暗号資産は、国家やその中央銀行によって発行された法定通貨ではありません。そして、裏付け資産を持っていないことなどから、利用者の需給関係などのさまざまな要因によって、暗号資産の価格が大きく変動する傾向があります。

逆に言えば、世界中のどの国や地域でも共通の通貨であると言えます。そのため、両替や海外送金にかかる手間や手数料を少なくすることが出来るのです。

取引できる暗号資産の種類

仮想通貨名イメージ特長など
ビットコイン
(BTC)

言わずと知れた暗号資産(仮想通貨)の代表的な銘柄
2021年7月現在では最も時価総額が高い
イーサリアム
(ETH)

アルトコインの代表的な銘柄
イーサリアムとはプラットフォームのこと
ここで利用される暗号資産(仮想通貨)を指す
リップル
(XRP)

米国のリップル社が運営する決済、送金システムで
使用される暗号資産(仮想通貨)
この暗号資産のおかげで高速かつ安価な国際送金を実現
ライトコイン
(LTC)

ビットコインをもとに開発された暗号資産(仮想通貨)
ビットコインよりブロック生成時間が短いのが特徴
ビットコイン
キャッシュ
(BCH)

ビットコインから分岐により誕生した暗号資産(仮想通貨)
ビットコイン利用者・取引量増加による
取引時間が掛かる、取引手数料が高くなるなどの
問題を解決するために誕生
参考:START!

上記の内、現物取引が出来るのは3種類となります。

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • イーサリアム
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SPUを達成すべきか

SPUの条件

月間で合計30,000円相当額以上の現物暗号資産を購入(ポイント交換含む)で条件達成。同月の「楽天市場」でのお買い物に付与されるポイントが+0.5倍になります。

出典:楽天ウォレット

先程触れた通り、現物暗号資産を購入できるのは3種類。この中から1ヶ月の間で3万円相当額の購入すると達成できます。

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • イーサリアム

結論:SPUのために始めるのはおすすめしない

正直ほとんどの方におすすめ出来ません。

まず毎月3万円が必要経費です。それなのにSPUプラスになるのはたったの0.5%。費用対効果&リスクが見合わな過ぎます

買ってもうまく売れば良いじゃないかという声が出てきそうですが、まず難しいでしょう。仮想通貨は投機(ギャンブル)と言われるレベル。先程も紹介したように、暗号資産は価格が大きく変動する傾向があります

そもそも論として、投資慣れしてない人が多いのではないでしょうか。

ちなみに、どのくらい変動が激しいか実際に見てみましょう。仮想通貨と言えばビットコイン(BTC)。こちらのチャートをご覧ください。

2020年の終わり頃から価格がどんどんあがり、4月にとんでもない最高値を叩きだしました。そして、5月には急落しています。まるでジェットコースターのような価格変動です。

もし2020年に画面上の最低値からビットコインを購入していたら、4月には6倍以上の価値になっていることでしょう。3万円が18万円に、これは夢がありますね。

でも逆に最高値から見てみると、2週間ほどで40%以上目減りしています。もちろん持ち続けていたら更にマイナスです。3万円が1.8万円に、こちらは悪夢ですね…。

普段から仮想通貨に馴染みがある人に限り、利用を検討するぐらいでしょう。

さいごに

改悪続きの楽天SPUに8月から新たな仲間『楽天ウォレット』が追加されました。喜びたいところでしたが、残念なことにおすすめしません

他の0.5倍組と同じように必要経費が1,000円くらいだったら良かったですね…。

これは個人的な考えですが、仮想通貨を始めるくらいなら積み立てNISAやiDeCo、確定拠出年金などを利用しましょう。もし投資を始めるなら楽天証券がおすすめです。初心者でも使いやすく、ポイント還元が魅力的です。

また、楽天証券でもSPU対象で500円で+1倍に出来ます。

楽天ウォレットのSPUを達成するのに

おすすめの人
おすすめしない人
  • 仮想通貨を既に扱っている
  • 仮想通貨を知らなかった
  • 投資をしたことがない

『公式サイト『楽天ウォレット』を見てみる

同じ時期に楽天PashaのSPU達成条件にも変更入ってます。詳しくは次回更新予定ですので、乞うご期待下さい。

\楽天経済圏のまとめ記事はこちら/

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