こんにちは、そらえです!
今回は私も愛用しているAmazon prime video(以下プライムビデオ)について紹介します。
とても人気なAmazonプライム。そのサービスの一つであるプライムビデオのメリット・デメリットを紹介しています。
加入を検討している方の参考になれば幸いです。
・TVを見るのが好き
・アニメ、ドラマ、映画が好き
・好きなものは何度でも観なおしたい
・レンタルショップに足を運ぶのが面倒
プライムビデオとは?
対象の作品が見放題になるサービス。プライム会員であれば追加料金なしの月額500円(年払いの場合408円)で何作品でも見放題になります。
子供から大人向けのアニメ、ドラマ、映画、バラエティーなどのコンテンツが豊富。DVDを借りに行く必要はなく、お手持ちのスマートフォンなどのデバイスでどこでも観ることが出来ます。
コロナ化の影響もあり、動画配信サービスに加入件数は軒並み増えているとか。そんな我が家も、私はプライムビデオを、親はネットフリックスに加入してよく動画を見ています。
数ある動画配信サービスの中で、最もコスパが良いと評価されているが『プライムビデオ』となっています。
どんなものが観れるのか
プライムビデオでは、以下のようなタイトルが好きな時に何度でも見ることが出来ます。画像に写っているものももちろん全て見れます!(2021年5月現在)
アニメ
一斉を風靡した『鬼滅の刃』や『エヴァンゲリオン』
今話題の『呪術廻戦』『ウマ娘』『進撃の巨人』
ドラマ
『コウノドリ』『ROOKIES(ルーキーズ)』
新垣結衣が結婚で話題の『逃げるは恥だが役に立つ』
映画
『未来のミライ』『シン・ゴジラ』『キングダム』
『ファンタスティックビースト』
子供も嬉しいキッズアニメ
『ドラえもん』『ポケモン』『プリキュア』
他にもお笑いやドキュメンタリー、韓国ドラマ、オリジナルチャンネルなど複数あります。
※上記のタイトルはほんの一例です。無料期間はタイトルにより異なります。現在の無料配信タイトルはHPからご確認ください。
私は、鬼滅の刃や呪術廻戦などリアルタイムでは見れなかった(深夜だったから)ので、いつもプライムビデオから観ていました。放送から2日ほどすれば反映されていたかと思います。
Primeマークがついてない場合でも、レンタルor購入という形で視聴することも出来ます。
メリット
①コスパが良い
まず一番に気になるのは料金ですよね。
よく見かける他社動画配信サービスとの比較となります。以下、各HPより引用です。
金額(月額料金) | 作品数 | 備考 | |
Amazonプライムビデオ | 500円 | 本数未公開 | 31日間無料トライアルあり 様々なサービスあり |
Netflix | 990円 1,490円 1,980円 | 本数未公開 | 料金により、 画質・同時視聴数が異なる 無料トライアル無し |
Hulu | 1,026円 | 70,000本以上 | 14日間無料トライアルあり |
dアニメストア | 440円 | 4,200本以上 | 31日間無料トライアルあり |
U-NEXT | 2,189円 | 210,000本以上 | 書籍あり 31日間無料トライアルあり |
Amazonプライム会員の料金は比較的安く、動画閲覧以外のサービスも多く併せ持っています。
よく利用されているサービスとして以下のものを紹介。
- Amazonネットショッピングにて、即日発送や特別価格
- プライム会員限定先行タイムセール
- Amazon Photosでクラウドサービス(画像データ無制限)
- Prime Musicで200万曲の音楽が聞き放題
- Prime Readingで対象の電子書籍が読み放題
上記以外にも様々サービスがあります。ぶっちゃけプライム会員なっている人でも把握しきれてないものも多いと思います。
②色々なデバイスで観れる
普段お使いのスマホ1つだけでなく、様々なデバイスで観ることが出来ます。
●パソコン
●スマートテレビ、ブルーレイプレイヤー
●メディアストリーミング端末・CATVチューナー
(Google Chromecast/Apple TV/Rokuなど)
●ゲーム機
(Sony PlayStation 3・4・5/Microsoft Xbox Series X・S/Xbox One)
●Amazonデバイス
(Fire TV Stick・Fire TV Stick 4K/スクリーン付きEcho端末/Fireタブレット)
対応デバイスはとても豊富。
またスマホやタブレットの場合、作品をダウンロードすることが可能です。自宅のWi-Fiでダウンロードしておいて、出先では通信料を気にせず高画質な映像を楽しむことが出来ます。
プライムビデオといったらAmazon Fire TV Stickも魅力的!
TVのHDMI端子に接続してWi-Fiにつなげるだけで、お使いのTVで動画を見ることが出来ます。古いTVも可能でHDMI端子を接続できる場所さえあればOKです。(DVDプレイヤーとか繋げる時に挿すアレです。)
専用リモコンもあるので、直感的に動画を選んだり早送りしたりも可能。アレクサに対応しているので、例えばですが『鬼滅の刃』と声に出すだけで自動で検索してアニメを表示してくれます。
ちなみにYouTubeも入っているので、検索して好きな動画を見ることも出来ますよ!
Fire TV Stickは大きく2種類あり、4Kに対応しているか否かの違いになります。
↓4K非対応、4K Ultra HDの作品は観なくても大丈夫な方
↓4K対応、4K Ultra HDの作品を観たい方
③おすすめ機能やユーザーレビュー
プライムビデオにはおすすめ機能というものがあります。
視聴履歴などに基づき、『あなたが興味のありそうなTV番組』と表示され、似たような作品を次々と案内してくれます。
また、作品ページを開けば『この作品を観た人はこんな作品も観ています』と表示され、関連作品を案内してくれます。思いもよらない出会いもあるかもしれませんね。
そしてユーザーの投稿したレビューが全文読めるのも特徴です。
星の数だけでなく、様々なユーザーの感想を見ることが出来ますので動画の良し悪しが分かりやすいです。感想を聞いて観てみたい!という気持ちになることもあるかと思います。(中にはネタバレなどもあるので注意は必要です)。レビュー数で人気なものなども一目でわかりますし、結構重宝しています。
他サービスですと、星の数だけだったりするんですよね。
↓『アベンジャーズ エンドゲーム』という作品を検索↓
④Prime Videoプロフィールで個別管理
『Prime Videoプロフィール』機能を使えば、1つのアカウント内で最大6つのプロフィールを作成することが出来ます。
以下のようなものが個別で管理・保存されます。
- 各自の視聴履歴に基づいたおすすめコンテンツ
- 動画の進捗状況
- ウォッチリスト
何を観たのか知られたくない、何をどこまで観たのかわからなくなるなど、このような悩みを解決することが出来ます。
また、お子様には子ども用プロフィールを設定すれば、12歳以下の視聴に適したコンテンツのみが表示されるなど、コンテンツに制限をかけることが出来ます。
⑤ウォッチパーティで知り合いと一緒に観れる
動画をリアルタイムでシェアすることが出来ます。
参加する人がAmazonプライム会員であることが条件ですが、最大人数は100人まで利用でき、動画を観ながらチャットすることも可能。それぞれ好きな場所からオンライン鑑賞会ができます。
この機能はまだベータ版のため、2021年6月現在ではデスクトップ用Webブラウザのみ対応しています。Fire TV、スマートテレビ、ゲーム機、メディアプストリーミング端末、スマートフォン、タブレット、等の他のデバイスは現在サポートされていません。
※ホストのみが動画の再生や停止、巻き戻しや早送りなどの権限があります。
1.シェアしたい動画のページを開く
2.ウォッチパーティーを選択(画像のボタン)
3.ユーザー名を設定(チャット時の名前)
4.ウォッチパーティーを作成
5.一緒に観る方にリンクを教える
6.チャット欄で会話しながら鑑賞OK(動画の全画面表示も可)
Amazonの登録の本名でなく、毎回名前を変えれるのは良いですね。Twitterのなどのネット友達でも安心です。
デメリット
①わりと無料作品の入れ替えがある
入れ替わるということは新しい作品が見れるようになる一方で、見れなくなる作品が出てくるということ。どの動画配信サービスでも入れ替わりがありますが、プライムビデオでは入れ替えがわりと頻繁に感じます。
無料ですからつい「いつか見よう」とあれもこれもウォッチリスト登録して後回しになりがちです。気づいたら終了してた…なんていうのもザラではありません。
気になった作品は、なるべく早めに観るのがおすすめです!
ちなみのですが、どの作品が終了するのかはプライムビデオ内の「もうすぐ配信終了」カテゴリで確認できます。結構多くの作品が終了してしまうのがわかります。
1.プライムビデオホーム内の『カテゴリー』をクリック
2.カテゴリー内の『もうすぐ配信終了』をクリック
もうすぐ配信終了のタイトルが一面で表示されます
各タイトルをクリックすると、配信終了日を確認することが出来ます
②プライムビデオ対象作品は意外と少ない
配信数=全て視聴できるわけではありません。
配信数に対して見放題対象数は意外と多くないのも事実。タイトル検索でヒットしたけど有料か…なんてことは割とあります。
これは別にプライムビデオだけに限った話ではなく、他の動画配信サービスでも同様です。一応念のため頭に入れておきましょう。
あくまで定額プランだからと割り切りが必要そうです。
③アプリからはレンタル作品の購入不可
普段プライムビデオアプリを利用している方のみのお話になります。
スマホやタブレットなど、アプリ経由でレンタル作品の購入ができません。(購入済のものは観ることは可能)。事前にWEBブラウザやTVなどから購入手続きが必要です。
いくらWEBから購入できるとはいえ、ひと手間増えるのは不便です。改善されると良いですね
まとめ
プライム会員は月額500円(年間プランの場合408円)で様々なサービスが利用できる、コスパ最強のサービスです。
プライム会員になれば、お得なサービスを利用することが出来ます。
- Amazonネットショッピングにて、即日発送や特別価格
- プライム会員限定先行タイムセール
- Amazon Photosでクラウドサービス(画像データ無制限)
- Prime Musicで200万曲の音楽が聞き放題
- Prime Readingで対象の電子書籍が読み放題
動画はもちろんのこと、ストレージサービスはあるわ、音楽は聴けるわ、本も読めるわと至れり尽くせり。どう考えてもお得なのは間違いありません。むしろワンコインでこれらのサービスを全て利用できるのかと驚愕です。
とはいえ、これらはプライム会員全体のサービスの話であって、プライムビデオも同様に良いかと言われたらそうではありません。あくまでサービスの一つですので、特化型サービスと比べると劣ってしまうのは事実です。
ご自身が何に重きを置くのかで変わってくるかと思いますので、今一度振り返って確認してみてください。
また、2021年6月からGoogleフォトの仕様が変更により、代替えサービスとしてAmazonプライムフォトの需要も高まっています。気になる方はこちらをご覧ください。
基本的にどの動画配信サービスもお試し期間がありますので、合う合わないを試してから本契約するのもアリかなと思います。
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