ペットのこと

【トリミング】部分ごとならできるかも?犬のお尻の毛を刈る方法 (肛門バリカン)

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犬 セルフカット お尻 ペットのこと

こんにちは、そらえです!

わんちゃんのおしりの毛が長くなると不便に感じませんか?例えばトイレの際、おしっこの時は毛が濡れますしうんちをした時は毛にくっついてしまうことも。便がゆるい時はそれはもう最悪です(;’∀’)

我が家のわんこ、みーちゃんも肛門周りの毛が長くなってきたのでバリカンカットしたので記事にしてみました。

全部を家でやるのは難しくとも、部分ごとならできるかも!カットの仕方やコツ、道具の紹介などしています。

\私たちの簡単な紹介/
飼い主
モデル犬
  • シャンプー&カットは自宅で実施中
  • 動物病院で動物看護師トリマーとして勤務経験あり
  • 愛称:みーちゃん
  • M・シュナウザー
  • 女の子

◆みーちゃんのことを知りたい方はこちらへ
関連記事:【呟き】うちのわんこは我が家のアイドル(愛犬の紹介)

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Before→After (画像あり)

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肛門周りのみバリカンで毛刈りしてみました。

我が家のわんこはミニチュア・シュナウザーですが、カットスタイルは2mmの丸刈り。そのため肛門周りだけをカットしても目立ちません。

そろそろ刈らなきゃなと思っていましたが、先日便が緩く毛についてしまったので一念発起。肛門周りの毛が短くなり、排泄後のお尻拭きが楽になりました!

毛刈り自体は狭い範囲なので、大人しくしてくれれば数分で刈ることができます。道具の出し入れのほうが時間かかるほどですよ。

自宅でセルフカットしよう

道具の紹介

準備するもの
※必要であれば
リンク先は商品紹介記事へ飛べます!

肛門周りのセルフカットする分にはバリカンだけで十分です。

丸刈りでない場合、お尻の毛と馴染むようにハサミを使って整えると見栄えが良いですが、安全面を考えるとバリカンだけでも問題ありません。

バリカンはコードレスのものだと手軽に使えるのでとっても便利ですよ。

\現場で使っていたバリカンの紹介/

こちらは水洗いOKのバリカンのため使用後のお手入れが楽チン。刃の部分が広いので全身のカットにも使えます。アタッチメントが付属されているのも嬉しいポイント。

◆セルフケアする際、どんな道具があるのか、おすすめの商品をもっと知りたいという方はこちらの記事で紹介しています。

参考記事:【トリミング】愛犬を自宅でセルフケアしたい – 飼い主をサポートする12の道具

毛刈りの手順

肛門周りのバリカン
  • 尻尾を持ち上げる
  • 肛門周りの毛を尾の幅程度にカットする

肛門の皮膚は薄く凸凹していて傷つきやすい箇所なので、肛門から外側に向かってバリカンを動かしましょう。

カットスタイルにもよりますが刈る範囲は最大で尾の幅くらいに留めると不自然になりにくいです。特にお尻回りの毛が多い犬種は、刈る範囲が広すぎると不格好になり易いので注意を。

とは言え肛門周りの広さは好みOK。「清潔第一で広めに刈る場合」もあれば「外見重視で狭く刈る場合」もあります。カットの仕方に正解はなく、飼い主が納得すればそれで良しでしょう。

もしわんちゃんが座って刈り辛い場合は、お腹の下に手を入れながら足の付け根を持つ・お腹の下に足の高さ程のものを置く・トリミングアームを使用して胴を支えるなど、工夫していきましょう。

注意点

▼肛門の皮膚は薄く傷つきやすい
バリカンやはさみを利用する際は皮膚に刃を立てないように注意しましょう。薄いので傷つきやすい箇所になっています。

▼尻尾は持ち上げすぎない
尻尾は骨や神経が通っています。肛門周りの毛を刈りたさに持ち上げすぎると尾を痛める危険があります。

◆トリミングをする際、大人しくさせるコツを知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい。

参考記事:【トリミング】セルフカット時、愛犬を大人しくさせる4つのポイント

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セルフカットの心得

自宅でだからこそマイペースに

「トリミング=嫌なこと」と結びつかないように、作業ができたらしっかり褒めてあげましょう。段々お利口にできる時間が伸びていくかもしれません。

また、無理して1日に作業をやりきるのではなく日を分けるのも手。今回は爪切りと足裏、次回はシャンプーと小分けにできるのはセルフカットの利点です。

トリミングサロンを利用する場合ほとんどがフルコースのため、家に帰ったらぐったり寝ているなんてことも珍しくありません。

愛犬の負担を軽くできるので、高齢や心臓病などの疾患を持っているわんちゃんには特に有効的でしょう。

無理は禁物、プロに頼むのも視野に

わんちゃんの性格によってはセルフカットが難しい子もいるでしょう。大人しくできない・噛んでしまう・バリカンの音を嫌がるなど理由は様々あります。

無理にセルフカットを実行してケガしてしまった場合、お互いが不幸になってしまいます。

サロン代節約のつもりが返って治療費のほうが高くなってしまった」なんてことに繋がりかねません。まさに本末転倒、良い事なしです。

セルフケアが難しい・危険ということであれば、トリミングサロンや動物病院などプロに任せるのも一つの手。自分のためにも愛犬のためにも無理をしない範囲に留めておきましょう。

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